言葉を紡ぐべき時間もあれば、眠るべき時間もある

生後数ヶ月からずっ……と寝付きが悪い人として生きてきました。気合入れてスケジュール管理して8時間睡眠を確保できてた時期もあったんだけど、最近本当にダメダメで、ドクターに相談したところ

①薬を増やす ②リズムを作る ③様子見

の3つの選択肢を提示されたので、根本的に解決したいなあと思って②を選びました。

リズムを作るといっても、決まった時間に寝るというのではなく、疲れて眠くなった時に仮眠を取らずにちゃんと布団に入って寝るということだそうです。帰宅してまだ19時でも、今すぐ横になりたいほど眠かったら「30分だけ寝よう」ということをせずに風呂や明日の準備などをがんばって終わらせて布団に入りましょうということ。疲れて眠くなった時の睡眠が一番深いんだそうです。確かに自然に寝付けた日と、苦しんで苦しんでやっと寝たような日とでは、同じ睡眠時間でも起きた時の疲労感が全然違う。

 

夜ふかしが嫌いなわけではないんですよ。この間はどうあがいても寝付けなくて、2時ごろに諦めて布団から出てツイキャスで壁打ちしてたけどそれはそれで楽しかった。いっそ友達とおしゃべりしたかったけど、そうするとほんとに朝になっちゃうからね。

平日の丑三つ刻、当然人が来ては去り来ては去りの過疎枠になったわけですが、私はブログを書くのと同じ感覚でしゃべっていました。よく考えたら、リスナーいないのに一人で喋り続ける配信者いる? 怖くない? 

 

寝付きが悪い癖に遅くても2時には寝ないと体調が悪くなるので夜行性でもないんです。私がどんなにがんばってもできないと思う仕事は夜勤のある仕事だけ。

 

ネトフリのヘッドスペースの睡眠ガイド、良いよ~!! っていうレビューを見て試してみたら2話またいでしまった結果が先日の夜ふかしツイキャスなので、もうヘッドスペースのことは信用せん……と思っていましたが、運動は就寝時間の3時間前までにするとか、できそうなことからやってみたら少しずつ睡眠が改善されてきました。ヘッドスペースは遅効性だったんだ……

 

タイトルはホメロスの格言ですって。イーリアスオデュッセイア書いた人。へ~水木しげるみたい。