下書きがどっかいった。
昔の交換日記の「書くことない」くらいの定型文ですね。
子供の頃の交換日記読みたいな～3冊とか続いたやつあったと思うんだけど、誰の手元にあるんだろう。交換日記ほど所在不明になりがちな思い出の品ってないんじゃない？ 結婚式で持ち出されるのとかも見たことない。
最後を見届ければ心持ちが変わるかもしれない、と思ってアナスタシアの千秋楽ライブ配信を見たんですけど、グレブ～男役群舞までのラストシーン丸ごと、1回目のまどかちゃん挨拶が見れなかったので大変消化不良でございます。
グレブの最後の冗談を見届けられたのがせめてもの救い。「今日ぐらいは！ 今日ぐらいは！」って言うのを聞いて笑いながら泣きそうになってた。大劇場でも3回しか笑わなかったまどかちゃんすごいな～
同じロシア物の神土地は作品自体の腹持ちが良すぎてコンラダの二次創作とか書いてました。アナスタシアはハッピーなおとぎ話という感じなので私の気持ちもまんまハッピー！ でもグレブを幸せにしたい！ でも幸せな未来が見えない！ 描けない！ 悲しい！ コンラダも幸せにはなりませんけども……
ロシア物といえば、先日とあるロシア古典の読み合わせを見学させて頂きまして、訳者のセンスとかはあると思うけど空気感とかセリフ回しがめちゃくちゃ好きだな～と思ったんです。重たそう入ってこなさそうと思って敬遠してた作品も読めるのかもしれない。
いつからロシア物好きになったのか、たぶんガルパンでかじったあたりからかな？ その後『春風のスネグラチカ』に出会ったりとかして何かとご縁がありましたね。たぶん好きになる素地がどこかにあったんだろうな。
春風のスネグラチカ、舞台化してほしいな～とふと思ったんですけどできませんか？ 素朴なセットで小物に力入れた感じの美術で……車椅子は岐阜の有名メーカーに作って頂いて……
舞台化までいくかどうかは別として、好きな作品を脚本に起こす力がほしい。小説も創作は長いこと書いてないので久しぶりになんか書きたいです。
