身近な趣味の葛藤

昔から(特に大学生くらいから)「趣味多いね」と言われることが多いです。続いて「私趣味ないわ」と言われることもある、特に就活シーズンによく聞いた気がします。履歴書に欄があるからですね。これに関しては開く企業も悪いと思う。人に言いやすい 趣味もあれば言いにくい趣味もあるし……私はロリータファッションが趣味の一つですが相手と場を選んで言ってます。突然ロリータファッションで知り合いに会ってしまうのは別にいい。百聞は一見にしかず。

私が人に言えるのは、クラシカル寄りなので比較的受け入れられやすいというのもあると思う。でも全てのロリータ(ロリィタ)さんがかわいいと思っているよ。

でも好きな服のジャンルがあることを趣味とはあんまり言わなくないか? 変身願望とかもないので服を集めたりしていない今は趣味ではないのかも。手持ちのおしゃれ服の 一つとして着たい気持ちが強い。

 

バレエ、観劇、手芸全般、スポーツ観戦、読書、映画鐘賞

 

とか。趣味聞かれたときに挙げるやつ。とは言ってもどれも毎日毎週定期的にやっているわけではないので「それじゃあ趣味じゃないじゃん」と言われたら、そうですねとしか返しょうがありません。

 

しゅみ【趣味】

仕事、職業としてでなく、個人が楽しみとしている事柄(goo辞書)

 

とあるので、「趣味」のハードルをそんなに上げることもないんじゃなかろうか。

 

履歴書とか「趣味・特技」欄でひとまとめにしてるのが良くないと思う。近いところもあるけど別物だし。下手の横好きでも楽しければいいじゃないか。

 

逆に「趣味」としたくないものもありますね。バレエとかダンスとか歌は、早く趣味の範囲から抜け出したいなと思っている。

 

あと、セミプロ〜プロ並の実力がある人が、その能力を「特技」どころが「趣味」と周囲から位置づけられている状況を見聞きしたことが何度かありますが、すごく嫌というか、悲しいです。芸術の根付いてなさとか職業として成り立たないと無価値みたいな感じとか……そのあたり演劇はアマプロ問わずお客様がすごく支えてくださっている。軽視されるのは特にバレエでよくありましたね。「習いごと」というイメージが強すぎるのかなー

 

 

子どもはイヤイヤ期の片鱗が見えてきました。 意に沿わないことがあると五体投地の姿勢で泣き出します。 私も一緒に横に寝そべって「イヤだったね―○○したかったんだねー」 とやっていると5秒くらいでケロッと立ち直ります。私の対処が正しいとかではなく本人の性格だと思います。私は手持ち無沙汰がゆえにやっているだけなので、子どもからしたらむしろ腹立つ煽りなのかもしれません。